醤油の知識

ラベル

商品になったときの醤油の顔になるのがラベル。蔵元によって様々な表情を見せている。商品名のネーミングとどのような書体デザインで書かれているのかはもちろんだが、限られたスペースで最大限に商品の説明をしようと努力をしている。

また、原材料などが記載されている部分は一括表示ともよばれ、決められたルールに沿って表記がなされている。余談だが、ラベルを印刷する際に大量になると価格差がほとんどなくなってくる。5000枚発注するのと1万枚発注するので大きな金額差がないので、腐るものではないから多めに刷っておこう・・・そして、表記のルールが変わると、使用できないラベルが山積み状態で・・・と冷や汗をかいてしまうこともあるとか。