醤油の知識
木桶サミットin阪神(5/11-16)
阪神梅田本店で木桶イベント
阪神梅田本店の1階で「木桶による発酵文化サミットin阪神」が開催されます。木桶に関わるメーカーや関係者たちが企業や業界の枠を超えて集結!会場で実際に、およそ2メートルの木桶の組み立てや、箍(タガ)編みのワークショップ、タガフープ体験など、楽しみながら発酵の魅力を体験できます。
2022年5月11日(水)~16日(月)/阪神梅田本店 1階 食祭テラス
▼5月11日(水)
10:10~
「ヤマロク醤油」山本康夫さんと仲間たちのトークショー
この催しに参加しているいろんな方が山本さんと熱く語ります。どなたが登壇かは当日のお楽しみ。
14:30~15:30
利き醤油の会 エンジョイ!木桶醤油体験
5種類の醤油を利き醤油しながら、種類の違いや醸造過程の違いなどを解説。
→申し込みはこちらから
▼5月12日(木)
14:00~/16:00~/18:00~ 〈要事前予約〉
みそ探訪家 岩木みさきさん×ナビゲーター真造 木桶発酵“ガチみそ”バー
木桶発酵みそを使ったアテプレート+木桶発酵日本酒(1セット)3,300円ノンアルコールドリンクもご用意。有料で追加ドリンクも。
→申し込みはこちらから
14:30~15:30
利き醤油の会 エンジョイ!木桶醤油体験
5種類の醤油を利き醤油しながら、種類の違いや醸造過程の違いなどを解説。
→申し込みはこちらから
▼5月13日(金)
15:00~
木桶発酵バー/福島「仁井田本家」女将 仁井田真樹さん
福島県郡山市で、1711年創業「仁井田本家」の女将。“日本の田んぼを守る酒蔵になる”を使命として、無化学肥料·無農薬のお米を使い全量を生もと造り。お米を使った発酵食品やスイーツ開発なども積極的に行っている。ジャズピアニストとしての一面も。
14:30~15:30
利き醤油の会 エンジョイ!木桶醤油体験
5種類の醤油を利き醤油しながら、種類の違いや醸造過程の違いなどを解説。
→申し込みはこちらから
▼5月14日(土)
11:00~
「ヤマロク醤油」山本康夫さんと仲間たちのトークショー
13:00~
木桶発酵バー/千葉「寺田本家」当主 寺田優さん
1973年大阪府堺市生まれ。学生時代より世界各地を放浪。大学卒業後、動物番組制作のカメラマンとして活動後、2003年より千葉で350年続く蔵元「寺田本家」に婿入りし、発酵のすばらしさに魅せられ酒造りの修行を始める。
14:30~15:30
利き醤油の会 エンジョイ!木桶醤油体験
5種類の醤油を利き醤油しながら、種類の違いや醸造過程の違いなどを解説。
→申し込みはこちらから
▼5月15日(日)
11:00~12:00
マイ醤油作りワークショップ~淡口醤油編~
ほかでは、あまり体験できない淡口醤油の仕込み体験を特別にいたします。
→申し込みはこちらから
11:00~
木桶発酵バー/発酵デザイナー 小倉ヒラクさん
“見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする”ことを目指し、東京農業大学の醸造学科研究生として発酵を学びつつ、全国各地の醸造家たちと商品開発や絵本・アニメの制作やワークショップを行っている。
14:30~15:30
利き醤油の会 エンジョイ!木桶醤油体験
5種類の醤油を利き醤油しながら、種類の違いや醸造過程の違いなどを解説。
→申し込みはこちらから
13:00~14:00
箍フープ大阪地区予選開催
箍をフラフープのように腰で回す持続時間を競う競技です。
定員:先着30名
参加無料
→申し込みはこちらから
▼5月16日(月)
11:00~12:00
白醤油のお話と“しろたまり”の仕込み体験
琥珀色の白醤油“しろたまり”の魅力を体験できるワークショップです。醸造蔵の方がわかりやすくレクチャー。
→申し込みはこちらから
14:30~15:30
利き醤油の会 エンジョイ!木桶醤油体験
5種類の醤油を利き醤油しながら、種類の違いや醸造過程の違いなどを解説。
→申し込みはこちらから
「麺や七彩」木桶醤油ラーメン
木桶仕込みの小豆島「ヤマロク醤油」、「弓削多醤油」の醤油を使った重厚でエグミのない煮干しスープとのど越しのよい手もみ麺の「木桶醤油の手もみ喜多方煮干しらーめん」。醤油を搾る前の“もろみ”で漬け込んだしっとりジューシーなチャーシューを存分楽しめる「木桶醤油のもろみに漬けたチャーシュー麺」。コクがあるのに澄んだ味わいのスープまですべて完食してしまいそう。
木桶醤油の手もみ喜多方煮干しらーめん
(1人前)1,000円
阪神梅田本店1階で木桶づくり
高さ2メートルの木桶の実物を組み上げます。実際の作業を間近に見ながら、「ヤマロク醤油」5代目山本康夫さんと棟梁・桶職人坂口直人さんたちと共に木桶作りなどを体験できるワークショップも。『木桶職人復活プロジェクト』メンバーと共に、大人もこどもも多いに盛り上がりましょう。
・掛け声と共に箍を締める、木槌でGO!
・箍編みクラフトバンドワークショップ
醤油の知識ランキング
醤油の種類
-
素材を活かすNo.1選手
白醤油
淡口よりさらに淡い琥珀色の醤油。料理好きな方に高い人気。お吸い物や茶碗蒸しなどに。
詳細 -
美しき京料理に必須
淡口醤油
西日本でお馴染みの淡い色の醤油。素材の彩りや出汁を活かしたい料理に。塩やレモン代わりにかけても。
詳細 -
甘みをつけた地醤油
甘口醤油
九州や北陸などでは一般的な存在。海沿いの地域ほど甘みが強かったり、それぞれの土地に根ざした醤油。
詳細 -
幅広く使える万能醤油
濃口醤油
一般的な醤油で流通量の8割はこれ。新鮮なものは綺麗な赤褐色で、北海道から沖縄まで各地で生産。
詳細 -
濃厚なうま味とコク
再仕込醤油
熟成期間の長い濃厚な醤油。味と香りのバランスがよく、刺身やステーキにまずお試しいただきたい。
詳細 -
濃厚さとうま味はNo.1
溜醤油
大豆を多く、仕込水を少なくし、うま味を凝縮。ハマる方はとことん好きになっていただける醤油。
詳細
醤油のつくり方
-
1
原料処理
カチカチの材料をほくほくにしたり、溶かすことで、菌が材料を醸し、美味しさに変化しやすいようにします。
詳細 -
2
麹づくり
醤油づくりで一番重要視されている工程です。種麹を原材料に混ぜて、麹菌を繁殖させることで酵素を生み出します。
詳細 -
3
塩水
麹に塩水を加えて諸味をつくります。塩分濃度を高めることで雑菌から守り長い発酵熟成の時を迎えます。
詳細 -
4
諸味
ゆっくりと乳酸菌や酵母菌が大豆や小麦を醸します。どろどろの味噌のような状態で、半年~三年の時を過ごします。
詳細 -
5
圧搾・火入れ
諸味を布に入れて、圧力をかけて圧搾し、火入れとろ過をします。殺菌と香りを引き立てる火入れも技術が必要です。
詳細 -
6
完成
ビン詰めされてラベルを貼ってようやく完成。長いものだと原料処理から二~三年かけて醤油になります。
詳細