醤油を楽しむレシピ集

餃子と醤油

酢醤油の醤油を変えるとどうなる!?

餃子の定番は酢醤油。酢と醤油の比率で味わいも調整できますが、醤油そのものを変えてみるのはいかがでしょうか。

どの醤油がおいしいか。20種類ほどで比較してみました。醤油:酢=1:1にした酢醤油で食べ比べていくと、同じ種類でも銘柄が異なると餃子との相性の良し悪しがありました。

基本となる濃口

定番はやはり濃口醤油。まずはここが比較の基準になるはずです。どの銘柄でも酢とのバランスがよく、違和感なくおいしくいただけます。

まずはここをおさえるべし
定番の濃口醤油は、酢醤油にしても抜群の安定感。百寿独特の香りが活きて、物足りなさも感じません。
酢なしもおすすめ
酢醤油はもちろん、醤油だけもおすすめ。餃子の脂っぽさを感じず、スッキリといただけます。

濃厚な酢醤油

再仕込醤油はそのまま舐めると濃厚なのですが、酢醤油にすると餃子の油とのバランスがちょうどよく、酢の味も醤油の味も楽しめます。

一番人気!
酢醤油にすると餃子の油とのバランスがちょうどよい感じに。スタッフで比べた時の一番人気。おすすめ!
クセになる味
濃厚な中でも複雑な味わいに。だけど、嫌いじゃない。そんな印象。発酵の奥深さを実感しながら味わって。

酢が前面にでたさっぱり系

お酢で餃子を食べるのが好きな方へ。酢を引き立ててくれて、さっぱりといただけるのはやっぱり淡口醤油です!

かけて使う淡口
さすがうすくちかけ醤油。酢を引き立てて酢をおいしく食せます。酢で食べるのが好きな方におすすめ。
定番の淡口
安定感は抜群。醤油と酢のバランスがちょうどよい仕上がりに。酢醤油の入門編にしたい定番的存在。

酢に胡椒+少々の淡口醤油がおいしい

酢に胡椒だけで餃子を食べるのがおいしいと耳にしました。

再仕込み醤油と淡口醤油で試してみると、再仕込みはおいしいのですが、醤油としての味わいが前面にでてくるので、わざわざ酢胡椒醤油にする必要はないように感じます。

一方で淡口醤油は相性がよくて、酢:醤油=2:1にして胡椒をたっぷりにするのが現時点のイチオシです。

餃子はぽん酢派!という方へ

酸味も強めですが甘みもある橙ぽん酢は、お肉との相性よし。醸造酢を使わずに果汁たっぷりに昆布・鰹だしとブレンドした本格派。

材料
餃子 適量
酢醤油 適量
作り方
  • 1 お好きな餃子を準備する。
    焼き餃子だけでなく水餃子にしたりとアレンジが楽しめるのも餃子の良いところ。
  • 2 醤油、酢、お好みでラー油などをあわせてタレをつくる。
    醤油と酢の比率や醤油の種類を変えてお楽しみあれ。