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職人醤油で人気のそうめんつゆ4種を比べてみた

手軽においしくそうめんが食べたい

夏になるとお客様から「そうめんのつゆにはどれがいいすか?」と質問をいただくことがとっても多くなります。夏の食卓への登場回数が多いそうめんだからこそ、よりおいしいつゆで食べたい!でも、できるだけ手軽に食べたいので水で割るだけのつゆがいい!そんな方が多いような気がします。

4種のだし醤油で比べてみました

職人醤油で扱っているだし醤油の中で、つゆとして使いやすい4種類で比べてみました!醤油と水は、各蔵元のおすすめの割合で。

そしてそうめんといえば、薬味も欠かせませんよね。基本的ないくつかの薬味もあわせてそうめんつゆとの相性を探っていきました。

それぞれの特徴に好みが分かれるはず

そうめんのつゆとして、入門編的なのは「つゆ」と「だししょうゆ」。「つゆ」と「だししょうゆ」は濃口醤油がベースになっていて、お子様にも食べやすいと思います。一方、少し特徴的なのは「八方だし」と「漆黒」で、特に好みが分かれるところです。

薬味との相性も大切です

そうめんつゆをいっそうおいしくしてくれるのが薬味。ねぎやごまは定番だと思いますが、大葉やしょうがを加えてもさっぱりと食べられると思います。特に相性がよいものを「◎」でご紹介します。

正統派のつゆでシンプルに

はじめに醤油、そのあと甘みがやってきます。そのままなめると甘みをしっかり感じますが、そうめんのつゆとして食べると甘みはそこまで感じませんでした。正統派のつゆという感じです。ねぎやごまとの相性抜群!

まろやかなうまみのつゆ

香りまろやか、醤油感しっかりめで、後味にだしの風味やうまみが残ります。つゆとして使うと甘さは意外としっかり感じました。大葉を入れると大葉の香りとつゆの甘みが引き立ちます。

八方だしには薬味たっぷりで!

だし感しっかりで、塩味もしっかり。さっぱりといただけます。関東の人にとっては、そうめんのつゆとしてはあまり馴染みがない味なので、もう少し甘みがほしいと感じるかもしれません。しょうが、大葉、みょうがを入れると薬味の香りが引き立って◎。

濃厚つゆにわさびでキリッと

醤油感と甘みがどのつゆよりも強いです。濃厚なので、そうめんを食べていてすぐにつゆが水っぽくなってしまったと感じづらいのがうれしいところ。普通のつゆに慣れている方は、そうめんよりもうどんやそばに合わせてみたくなるかもしれません。わさびを入れるとキリッとした味に。わさびの風味も醤油の風味もはっきりします。

お気に入りのつゆで楽しんで

4種のだし醤油で比べてみてスタッフ人気は分かれましたが、それぞれのつゆの特徴と良さを改めて感じることができました。夏になるとお昼はそうめんばっかりという方も少なくないはず。ぜひお気に入りのそうめんつゆを見つけて、薬味との相性も楽しんでみてくださいね。