醤油を楽しむレシピ集

鶏肉のフォー

透明なあっさりスープには都 淡口

ベトナムの麺料理の定番であるフォー。つるんとした口当たりと、ライムのさわやかな風味が好きで、夏場にはよく作ります。家庭で作るのも意外と簡単。基本のスープを覚えれば、あとはアレンジ自在なので飽きずに楽しめるのもいいところ。少しの甘みとうま味を持つ「都 淡口」が鶏だしのあっさりしたスープに良く合います。

材料(2人分)
フォー 2人分
鶏もも肉 150g
もやし 1袋
小松菜 2株
700ml
長ねぎの青い部分 1本分
しょうが 1片
醤油(淡口) 小さじ2
塩・こしょう 少々
ライム(レモンでも代用可) 2切れ
作り方
  • 1 鶏肉はひと口大に切り、しょうがは皮をむいて薄切りにする
  • 2 鍋に水とねぎ、しょうが、鶏肉を入れて火にかける
  • 3 鶏肉に火が通ったら、長ねぎ・しょうがを取り除き、醤油・塩・こしょうで味をととのえる
  • 4 小松菜を5cm位に切り、フライパンでもやしといっしょにサッと炒める(レンジで加熱してもOK)
  • 5 フォーを袋の表示通りにゆでる
  • 6 器に水気を切ったフォーを盛ってスープをかけ、野菜とライムをのせる

1879年創業で京都の老舗料亭も愛用

40
都淡口
うま味や甘みを巧みに調整しているので料理の味がきまりやすく、淡口の中ではしょっぱさ控えめ。キレイな色合いも魅力。

合わせてもう一品