醤油を楽しむレシピ集

茶碗蒸し

優しい色とおいしいだしが決め手

茶碗蒸しって、見た目の美しさも味も、すべてが醤油選びで決まると言っても過言ではありません!淡口醤油を使うことで、卵液本来の優しい黄色が保たれて、だしの上品な香りとうま味もそのまま活かされるんです。特に「龍野本造り」は淡口醤油の入門にぴったりで、これを使うだけで一気にプロっぽい仕上がりに。家族や友人から「この茶碗蒸し、どこで習ったの?」なんて驚かれるかもしれません。和食の腕を上げたい、料理上手って言われたいという方には、でひ試していただきたい淡口醤油です。

注意点は、濃口醤油よりも塩分がやや強めなので、量の調整が大切なこと。でもそれさえ気をつければ、あとは簡単です。蒸し上がりの瞬間に立ち上る上品な香りと、スプーンを入れた時のなめらかな食感。口に含むと、だしのうま味がじんわりと広がって、手作りの茶碗蒸しの良さを実感できるはずです。

材料(4人分)
2個
だし 300ml
みつば 適量
かまぼこ(薄切り) 4枚
少々
醤油(淡口) 小さじ2
作り方
  • 1 かつおと昆布でだしをとる
  • 2 だしに塩・醤油を入れて冷ます
  • 3 だしが冷めたら卵液と合わせ、漉す
  • 4 ③を容器に入れ、かまぼことみつばをのせる
  • 5 蒸し器に入れて強火で2分、弱火で10分程蒸す

国産大豆・小麦を使った正統派の淡口

18
龍野本造りうすくちしょうゆ
何に使っても失敗しない淡口醤油。少量で塩味が効いて色もキレイに。だしや素材を活かした上品な料理に仕上がります。

1879年創業で京都の老舗料亭も愛用

40
都淡口
うま味や甘みを巧みに調整しているので料理の味がきまりやすく、淡口の中ではしょっぱさ控えめ。キレイな色合いも魅力。

合わせてもう一品

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