醤油の知識
新着記事
-
高橋万太郎の探訪記
諸味の攪拌と汲み水と粘度の話
2024.08.01 -
高橋万太郎の探訪記
醤油屋が醤油屋を見学する
2024.07.30 -
高橋万太郎の探訪記
イベントレポート/木桶による発酵文化サミ…
2024.07.29 -
高橋万太郎の探訪記
群馬発酵ごはん
2024.06.21 -
高橋万太郎の探訪記
木桶による発酵文化サミット in 東京 …
2024.06.05 -
高橋万太郎の探訪記
イベントレポート/木桶による発酵文化サミ…
2024.05.20 -
「木桶職人」による木桶の話と、クラフトバ…
2024.05.06 -
高橋万太郎の探訪記
木桶による発酵文化サミットin阪神 20…
2024.04.24 -
用語解説
混合タイプの醤油
2024.04.12 -
歴史
下り醤油
2024.03.30 -
生産者・産地
福岡県は醤油メーカーが一番多い都道府県
2024.03.28 -
用語解説
白醤油は、なぜ賞味期限が短い?
2024.03.27 -
高橋万太郎の探訪記
伝統を超えるラーメンと醤油の新しい関係
2024.03.26 -
用語解説
掃除道具が語る蔵元の品質と精神性
2024.03.25 -
高橋万太郎の探訪記
弓削多醤油の百年蔵の竣工式
2024.03.24 -
木桶
木桶が減少してきた背景
2024.03.23 -
高橋万太郎の探訪記
醤油の種類毎のおすすめの使い方資料
2024.03.22 -
高橋万太郎の探訪記
海外の展示会のブースの特徴
2024.03.21
醤油の種類
-
素材を活かすNo.1選手
白醤油
淡口よりさらに淡い琥珀色の醤油。料理好きな方に高い人気。お吸い物や茶碗蒸しなどに。
詳細 -
美しき京料理に必須
淡口醤油
西日本でお馴染みの淡い色の醤油。素材の彩りや出汁を活かしたい料理に。塩やレモン代わりにかけても。
詳細 -
甘みをつけた地醤油
甘口醤油
九州や北陸などでは一般的な存在。海沿いの地域ほど甘みが強かったり、それぞれの土地に根ざした醤油。
詳細 -
幅広く使える万能醤油
濃口醤油
一般的な醤油で流通量の8割はこれ。新鮮なものは綺麗な赤褐色で、北海道から沖縄まで各地で生産。
詳細 -
濃厚なうま味とコク
再仕込醤油
熟成期間の長い濃厚な醤油。味と香りのバランスがよく、刺身やステーキにまずお試しいただきたい。
詳細 -
濃厚さとうま味はNo.1
溜醤油
大豆を多く、仕込水を少なくし、うま味を凝縮。ハマる方はとことん好きになっていただける醤油。
詳細
醤油のつくり方
-
1
原料処理
カチカチの材料をほくほくにしたり、溶かすことで、菌が材料を醸し、美味しさに変化しやすいようにします。
詳細 -
2
麹づくり
醤油づくりで一番重要視されている工程です。種麹を原材料に混ぜて、麹菌を繁殖させることで酵素を生み出します。
詳細 -
3
塩水
麹に塩水を加えて諸味をつくります。塩分濃度を高めることで雑菌から守り長い発酵熟成の時を迎えます。
詳細 -
4
諸味
ゆっくりと乳酸菌や酵母菌が大豆や小麦を醸します。どろどろの味噌のような状態で、半年~三年の時を過ごします。
詳細 -
5
圧搾・火入れ
諸味を布に入れて、圧力をかけて圧搾し、火入れとろ過をします。殺菌と香りを引き立てる火入れも技術が必要です。
詳細 -
6
完成
ビン詰めされてラベルを貼ってようやく完成。長いものだと原料処理から二~三年かけて醤油になります。
詳細