醤油の知識
職人醤油プチギフト:心を込めた小さな贈り物
多彩な醤油で、個性を贈る
異動や転勤のお別れ、職場のちょっとしたお礼に。年齢も嗜好もバラバラな方たちをイメージしながら、結局、無難なものになりそうだけど、せっかくなら何か気の利いたものはないか…と、そんな時には醤油をおすすめしたいです。
醤油は圧倒的にもらって困らないものの代表選手だと思います。一方で、日常生活で醤油を意識している方もまだまだ少ないはずなので、初めて出会う「いつもと違う醤油」は日々の食卓に小さなサプライズを感じていただけると思っています。
気軽なお礼やご挨拶の品にお使いいただけるように、キャップ部分に色紙でラッピングをして、ビニール袋にお入れした状態でお届けします。
バラバラの醤油をお選びします
全部の銘柄がバラバラになるように、様々な醤油を詰め合わせてお届けします。職場で配ると、一人ひとりの手元には異なる種類の醤油が届き、「この醤油、どんな味?」と盛り上がっていただけるかもしれません。もちろん、ご希望があれば、ご注文時の備考欄にお気軽にご記入ください。
職人醤油のカタログを同梱します
お届けする醤油と共に、醤油の種類やおすすめの使い方をまとめたカタログを3つ折りにして同梱いたします。このガイドを参考にしながら、様々な醤油を楽しみ、日々の食生活に取り入れていただければ幸いです。
醤油の知識ランキング
醤油の種類
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素材を活かすNo.1選手
白醤油
淡口よりさらに淡い琥珀色の醤油。料理好きな方に高い人気。お吸い物や茶碗蒸しなどに。
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美しき京料理に必須
淡口醤油
西日本でお馴染みの淡い色の醤油。素材の彩りや出汁を活かしたい料理に。塩やレモン代わりにかけても。
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甘みをつけた地醤油
甘口醤油
九州や北陸などでは一般的な存在。海沿いの地域ほど甘みが強かったり、それぞれの土地に根ざした醤油。
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幅広く使える万能醤油
濃口醤油
一般的な醤油で流通量の8割はこれ。新鮮なものは綺麗な赤褐色で、北海道から沖縄まで各地で生産。
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濃厚なうま味とコク
再仕込醤油
熟成期間の長い濃厚な醤油。味と香りのバランスがよく、刺身やステーキにまずお試しいただきたい。
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濃厚さとうま味はNo.1
溜醤油
大豆を多く、仕込水を少なくし、うま味を凝縮。ハマる方はとことん好きになっていただける醤油。
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醤油のつくり方
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1
原料処理
カチカチの材料をほくほくにしたり、溶かすことで、菌が材料を醸し、美味しさに変化しやすいようにします。
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2
麹づくり
醤油づくりで一番重要視されている工程です。種麹を原材料に混ぜて、麹菌を繁殖させることで酵素を生み出します。
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3
塩水
麹に塩水を加えて諸味をつくります。塩分濃度を高めることで雑菌から守り長い発酵熟成の時を迎えます。
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4
諸味
ゆっくりと乳酸菌や酵母菌が大豆や小麦を醸します。どろどろの味噌のような状態で、半年~三年の時を過ごします。
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5
圧搾・火入れ
諸味を布に入れて、圧力をかけて圧搾し、火入れとろ過をします。殺菌と香りを引き立てる火入れも技術が必要です。
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6
完成
ビン詰めされてラベルを貼ってようやく完成。長いものだと原料処理から二~三年かけて醤油になります。
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