醤油を楽しむレシピ集
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焼き餅
焼き餅には焼き餅のための醤油を
年末限定の、焼き餅のために造られた「やきもち醤油」。まずはやっぱり焼き餅に使いましょう。香ばしいお餅と上品な砂糖醤油がどこか懐かしい味わい。
材料
餅 | 1個 |
---|---|
やきもち醤油 | 適量 |
作り方
- 1 餅を好みの加減でこんがりと焼く
- 2 醤油をかけていただく。焼きもち醤油は控えめな甘さなので、お好みで少しお砂糖を足しても。
基本の醤油で味比べ
焼き餅の食べ方は地域や家庭よってもさまざまなようで…。我が家は醤油をつけて海苔でまく、いわゆる磯部焼きがベーシックな食べ方でした。砂糖醤油につけることはほとんどありませんでしたが、いろいろな人に聞いてみると砂糖醤油派の人も多いようです。今回は、焼き餅に醤油のみと砂糖醤油でそれぞれ試してみました。
-
・餅の味が引き立つ
・あっさりしていてたくさん食べちゃいそう
・砂糖醤油にすると品のいいみたらしという感じ -
・やっぱり王道!
・醤油感も塩味も強すぎず、餅とも海苔ともバランスがいい
・砂糖醤油にしても甘じょっぱさが◎ -
・餅との一体感がある
・醤油感は強めで、香ばしく焼いた餅に特におすすめ
・砂糖醤油にすると濃厚で餅に絡みつく感じがたまらない
濃口ははずせない 淡口や溜も捨てがたい
第一印象で、「うん、これこれ!」と感じるのは濃口醤油でした。いい意味で醤油が主張しすぎず、かといって物足りなさもなく、文句のつけようがありません。
淡口と溜もそれぞれ醤油のよさが活きる味わいに。砂糖醤油にしても、しっかりとそれぞれの醤油の個性が表われています。
甘口は好きな方は好きな味。砂糖醤油はまた違った甘さなので、好みの分かれるところです。
再仕込は餅のアレンジ料理におすすめ
焼き餅との相性で少し残念だったのは再仕込。悪くはないけど、醤油のよさや餅との一体感が感じられないと低い評価でした。そんな再仕込醤油ですが、肉やチーズといっしょにアレンジ料理に使ってみたところ、うま味と濃厚さをしっかり発揮してくれました!