醤油を楽しむレシピ集
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小松菜の煮浸し

たっぷりの煮汁でほっとするおいしさ
小松菜の煮浸しは、作っている時からもう癒されてしまう料理です。鍋からふわっと立ち上がるだしの香りに、思わず「ああ、今日も一日お疲れさま」と自分に言いたくなる、そんな優しい一品。淡口醤油を使うのがポイントで、濃口醤油だと色が濃くなりすぎて、せっかくの小松菜の鮮やかな緑、にんじんのオレンジ、油揚げの黄金色が台無しになってしまいます。でも淡口醤油なら、素材それぞれの美しい色合いがそのまま活かされて、見ているだけでも食欲がわいてきます。
何より嬉しいのが、温かくても冷たくてもおいしいこと。作り置きしておけば、忙しい時にもサッと一品追加できますし、夏場は冷蔵庫でキンキンに冷やして食べるのも最高です。作り方も本当にシンプルで、煮立てただし汁に材料を順番に入れていくだけ。料理初心者でも絶対に失敗しない、まさに和食の基本中の基本です。一度作り方を覚えたら、きっと「我が家の定番おかず」の仲間入りしてくれるはずですよ。
材料(4人分)
小松菜 | 1束 |
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油揚げ | 1枚 |
にんじん(千切り) | 少々 |
だし | 1カップ |
醤油(淡口) | 大さじ1と1/2 |
みりん | 大さじ1 |
作り方
- 1 小松菜は洗って5~6cmに切って茎と葉に分けておく
- 2 油あげは湯通しして4~5cmの短冊に切っておく
- 3 鍋にだし・醤油・みりんを入れ、煮立たせる
- 4 小松菜の茎・人参の千切り・油あげを入れ一煮立ちさせ、小松菜の葉を加えさらに一煮立ちさせたら出来上がり

合わせてもう一品
